以下に示しているものは、ごく一般的な例です。地域によっては手続き方法の異なる場合があるかもしれません。
あらかじめ各機関等にご確認の上、手続きされた方が間違いないと思います。
また、チェックリストは印刷(プリントアウト)して是非ご活用ください。
- 転出届け
- 現住所の市区町村役所で転出証明を交付してもらいます。お引越の14日前に手続きが可能です。その際に国民年金手帳、国民健康保険証(加入者のみ)も同時に持っていきます。印鑑が必要です。(印鑑登録は転出後、自動消滅します)
- 国民年金手帳 国民健康保険証
- 転出証明の交付に続いて、その場で国民年金手帳の住所書き換えと、国民健康保険証(加入者のみ)の資格喪失手続きも済ませてしまいましょう。
- 転校手続き
- 公立小中学校の場合、在学中の学校で「在学証明書」の発行を受け、新住所の各市区町村に提出してください。
- 電話の移転
- 最寄りの電話局に移転の申請をします。(局番なし116番)
- 粗大ゴミの処理
- 早めに余裕を持って各市区町村役所に連絡し、お引越の3日前には処分が終わっているようにしましょう。 ※但し家電リサイクル法対象4品目については、販売店に頼むか郵便局でリサイクル券を購入し、指定取引所へ各自運ぶか指定取引業者に運搬してもらいましょう。
リサイクル法について詳しくはこちら >> - 金融機関・保険等
- 銀行へは、登録されている印鑑と通帳を持って住所変更の手続き に行きます。保険・クレジット会社へは、電話で連絡をしてください。
- 水道・ガス・電気
- 管轄の機関に連絡し、お引越当日に精算してもらいます。 また、転居した日からすぐに使用できるように、あらかじめ転居先の管轄機関にも連絡しておきます。
- 郵便物の転送
- 所轄の郵便局に転出届を提出してください。1年間転送されます。
- 新聞
- 配達人に伝えるか、電話連絡をして、料金を精算してもらいます。
- 転入届け
- お引越後14日以内に転出証明を持っていき、転入届を提出します。その際に国民年金手帳の住所書き換え、国民健康保険証の交付手続き、印鑑登録もしてください。
- 印鑑登録
- 転入届の手続きに続いて、印鑑登録も済ませましょう。登録印が必要です。なお、旧住所での印鑑登録は転出後、自動消滅します。
- 運転免許証の住所変更
- 新住所の所轄の警察署に行き、住民票と免許証を提出します。ただし、他県からの転入の場合は、写真(履歴書用)が必要になりなす。また、更新の1ヶ月前にあたる人は、更新時に手続きすればよいことになっています。
- 自動車の登録変更
- 新住所の陸運事務所で、転居後15日以内に手続きします。車庫証明、車検証、新住民票、実印、車、手数料が必要です。